コラム
2024年02月23日

保育園見学のポイントについて!質問するべきポイントも解説!

保育園見学のポイント

子どもを保育園に通わせたいと思っていませんか?保育園探しをして、「ここだ!」と思えるところが見つかったら実際に見学するのがおすすめです。妊娠中や出産後育児をしながら見学するのは億劫かもしれません。しかし子どもが楽しく保育園に通うために、見学は欠かせないものだと思ってください。

保育園見学が必要な理由

結論から言うと、子どもを保育園に入れるにあたって前もって見学したほうがいいでしょう。その理由として、以下のようなポイントが挙げられるからです。

園内の雰囲気を確認できる

現地に実際に足を運ぶことで、園内の雰囲気がわかります。先生と子どもの関係が良好化、子ども同士が仲良くやっているかなど把握できます。雰囲気を見ることで、自分のお子さんがなじめそうか、楽しく過ごせそうかが見えてくるでしょう。また見学せずに入園させて、「自分のイメージと違った」「ちょっと思っていたのと違う」といったギャップが起きる心配もありません。

立地条件がわかる

見学することで、保育園のアクセスもわかります。園に行くまでにどのくらい時間がかかるのか、幹線道路への抜け道になっているなど危険なスポットはないかなど確認できます。また周辺にスーパーなど生活に関連した施設があれば、子どもの送迎のついでに日用品の買い物も可能です。このような情報も見学で実際に足を運ぶことでわかります。

園内の様子を確認できる

園内の設備がどうなっているかも、見学すればわかります。安全対策はどうか、衛生面がどうなっているかも把握できるでしょう。よって安心して子どもを預けられるかどうかという視点でチェックするといいでしょう。

保活で見学はするもの?

保活でめぼしい保育園が見つかったら見学するのは、義務や必須ではありません。任意ではあるものの見学したほうがいいでしょうし、実際に見学している親御さんは多く見られます。その理由として多いのは、「実際に雰囲気を直接見て確かめたいから」というものです。小さな自分のお子さんを預ける場所なので、現地を実際に自分の目で見たいと思う親御さんは少なくありません。ホームページなどで情報はいろいろと出ていますが、雰囲気などは現場に行ってみないとなかなかわかりません。

 

保育園を見学する流れ

保育園見学する必要性の分かったところで、実際に見学する前の流れについて解説します。基本的に年間通じていつでも見学できる保育園は多くありますが、事前申し込みが必要です。

電話で予約する

保育園によって見学申し込みの方法は若干異なるかもしれませんが、一般的には電話で予約を入れるのが一般的です。予約する際には見学希望の日時を伝えるのですが、第一希望の日時で見学できない場合もあります。最初に希望した日時で見学を断られたときのために、複数の候補をイメージしておくといいでしょう。

訪問時間は園の方で指定される場合もあります。もしいつでもよければ、登園が終わってから昼あたりまでの間に見学するのがおすすめです。登園時は保育士さんも子どもたちの受け入れで忙しくなります。一方お昼寝になると先生と園児のかかわり方がわかりません。登園後しばらくすれば保育士さんも朝の忙しさがひと段落するので、余裕が生まれます。また子どもたちが実際に活動している様子も見られる時間帯なので、先生と園児、園児同士の関係性も見えてきます。

当日の服装について

見学の予約が完了すれば、予約した当日、保育園へ実際に足を運ぶだけです。当日の服装について、ドレスコードはありません。スーツなどのフォーマルな格好でなくてもいいでしょう。基本は動きやすい格好でコーディネートを検討しましょう。園内や設備をいろいろと見て回るからです。また園内では靴を脱ぐのが一般的でしょうから、脱ぎきしやすい靴を履いていくのもポイントの一つです。服装は基本なんでも構いませんが、デニムなどカジュアルしすぎる服装や露出度の高いコーデは避けたほうがいいでしょう。

訪問のタイミング

当日時間が指定されるでしょうから、その時間は厳守です。ただし厳守していても、予定の時間よりも30分前に到着するなど早すぎると先生が対応に慌ててしまいます。先生が円滑に応対できるように、予定時刻の5~10分前までに到着できるように逆算して自宅を出ましょう。交通機関の遅延もありうるので少し余裕をもって出発し、5~10分前までには到着できるように最寄り駅の近くで時間つぶしをするのがおすすめです。

質問事項について

見学時、気になることがあれば質問できます。スムーズに質問するためには、あらかじめ聞いておきたいことを確認し、メモしておくのがおすすめです。質問事項は人によりけりでしょうが、子どもの預かり時間や延長保育になった場合の料金、セキュリティ対策、日々の持ち物など聞いておくといいでしょう。またお子さんが何らかのアレルギーを持っているのなら、給食やおやつでどのような対応をしているかも聞いておくと安心です。

 

まとめ

子どもが楽しく過ごせるような保育園に通わせるためには、事前見学はやはり必要だと考えましょう。実際に事前見学している親御さんは多いようです。「株式会社ASPEN」では市原市でmoaという保育園を運営しております。見学受付はもちろんのこと、正式に入園する前に体験入園も行っております。実際に保育園になじめるかどうか確かめられるので、見学だけでなく体験入園にもお申し込みください。